オルトAとは

ジム・クレイマーの株式投資大作戦

オルトAとは、米国の住宅ローンのうち、信用力の低いサブプライムローンと信用力の高い人向けのプライムローンの中間レベルに位置するもので、オルタナティブAローンの略称です。
住宅ローン会社は融資の際、借り手の信用力(返済能力)を調査します。信用力が高いほど金利で優遇され、プライム(優遇)、オルトA、サブプライム(非優遇)の格付けがあります。

延滞が依然増加

スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は22日、米サブプライムローン(信用度の低い借り手への住宅ローン)とオルトA住宅ローン(プライムとサブプライムの中間)の延滞が依然増加しているとの見解を示しました。
S&Pはリポートで、2005─07年に格付けしたオルトA住宅ローンの延滞が増加しており、最大で17%の例もあると指摘。これは前回の推定を6%ポイント上回るといいます。もしオルトAも負債が3000億ドルとなった場合金融不安が再燃するかもれませんね。 

被害は全世界に

アメリカの銀行が融資したサブプライムやオルトA住宅ローンは証券化されてしてアメリカの一般の国民だけではなく全世界に販売してしまっています。日本では銀行の融資の焦げ付きは、住専のように銀行の不良債権となるものですが、アメリカでは証券を買った投資家に被害が発生したのです。つまり世界中の証券会社や銀行がたくさんの負債を抱えてしまいました。

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